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日本共産党の機関紙「赤旗」がNEMを報道―不正流出分の一部が日本に送金と


日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が仮想通貨「NEM」に関する記事をインターネット上で公開し、話題を広げている。大手取引所の1つ、コインチェックからの不正流出分の一部が日本に送金されていると主張している。

しんぶん赤旗は、政党の宣伝を主とする新聞で、インターネット上に掲載するコラムなども多くは政治に関するもの。

しかしNEMについては「仮想通貨取材班」なるものを設け、相次ぎ報道を行っている。その意図はともかく、内容は仮想通貨に興味を持つ人のあいだで話題になっている。3月2日に出した記事は、大手取引所「Zaif」に不正流出したNEMの一部が送金されたとするもの。

またZaifを運営するテックビューロ(赤旗ではテックビューローと表記)の代表者である朝山貴生氏がNEM財団にもたずさわっていることにも触れている。
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