仮想通貨取引所運営のbitFlyerは、欧州進出を発表した。米国展開に次ぐ動きだ。
ルクセンブルクにある子会社bitFlyer EUROPEが、地元の金融監督委員会の指導のもとPayment Institution Licenseを取得した。1月23日より欧州連合（EU）で仮想通貨交換業を始める。
bitFlyerグループは2017年11月に米国進出しており、今回はそれに続く動き。日本、米国、EUにおいて仮想通貨交換業のライセンスを取得した世界初の企業になったとする。 bitFlyer EUROPE はルクセンブルクを拠点に欧州に広く事業を展開し、 まずは取引量の多いプロトレーダー向けに力を入れる。
BTC（ビットコイン）／EUR（ユーロ）の通貨ペアを取り扱うほか 2018年中に Litecoin、 Ethereum、 Ethereum Classic、 Bitcoin Cashにも対象を広げる予定。また2018年2月末まで取引手数料無料キャンペーンを実施する。
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