仮想通貨ビジネスのイメージ

ビットフライヤーの子会社であるbitFlyer USAは、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が制定したBitLicenseを取得し、11月28日(アメリカ東部時間)より仮想通貨交換業を開始した。

BitLicenseはニューヨーク州在住者に対して仮想通貨交換業などを行うために必要なライセンスで、今回の取得は世界で4番目となり、bitFlyer USAは、ニューヨーク州を含めて42州で仮想通貨交換業運営の許可を取得済みとなる。

bitFlyer USAの仮想通貨交換業開始は、ビットフライヤーグループにとって初の海外進出案件となる。bitFlyer USAは、米国事業展開および近く予定しているクロスボーダー取引の開始により、米国市場において主に機関投資家に向けたサービスを提供する予定で、米国の機関投資家へ流動性を提供する。