ビットフライヤーのイメージ

台湾地震の義援金が仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」で寄付可能になった。bitFlyerが特設サイトを開設している。

2月6日深夜に台湾東部を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、震源に近い花蓮市を中心に建物が倒壊したり傾いたりするなどの被害が出た。


これを受け「bitFlyer BITCOIN DONATIONS」で、仮想通貨ビットコインによる義援金の募集を実施する。義援金は、日本台湾交流協会を通じ被災者の支援になる。

期間は3月9日まで。寄付方法はビットコインウォレット、もしくはbitFlyerアカウントからビットコインを送金するだけ。クレジットカードや銀行振込のような手間はかからず簡単。bitFlyerは手数料をとらない。寄付は募集期間終了後、日本台湾交流協会を通して全額被災者へ届ける。一度寄付すると取り消しできない。また領収書の発行はなく税金控除の対象にはならない。