トークンと連携し、ポケモンGOやIngressのように街を歩きながら遊ぶと拡張現実（AR）ゲーム「BitHunters」が話題だ。東京都のリアルワールドゲームスが開発を手掛ける。
現実の街を歩きながら、スマートフォンごしにあらわれる「敵」を倒してさまざまな成果を得るARゲームだが、ブロックチェーン技術を生かしたトークンと連携するのが特徴。
兵庫県の神戸市と協力し、3月から実証実験を開始予定。企業が発行したトークンを使った経済圏「トークンエコノミー」を構築する狙い。具体的にはトークンをインセンティブとし、住民の歩数を増やすことができるかを検証する。健康行動を習慣化するしかけづくりが目的。
公式サイト上で事前登録を受け付けており、最近注目を浴びたため想定を上回る訪問があったが、サービス開始延期のため一時登録を停止しているとのこと。目下再開のめどはたっていないが、ゲーム開発は続いているとしている。
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