SBI Ripple Asiaは、内外為替一元化コンソーシアム事務局による新たな送金アプリケーションの名前を募集している。CrowdWorksのWebサイトに特設コーナーがある。
アプリは、ブロックチェーン関連技術を使った「RCクラウド」という基盤をもとに、従来に比べ簡便な仕組みで送金を可能にし、手数料を大幅に削減するのが狙い。
今回はそのアプリの名前を募集する。覚えやすく短く、親しみやすく、便利で、ワクワクするような印象を与えるものが好ましいとしている。
アプリは銀行口座から直接、24時間365日リアルタイムに送金でき、国内だけでなく、海外とのやりとりも視野に入れる。「いつでも、早くて、安心」といったうたい文句をかかげる。
報酬は1位10万円(税別・システム手数料込み)。2018年1月4日まで受け付け5日から選定。1月中に採用した名前を発表する。
他社の知的財産権などを侵害しないこと、公序良俗に反さないこと、ほかへすでに提案した内容の転用などでないことが条件。またSBI Ripple Asia側が、応募のあった名前などをもとに内容を変更、調整する場合があるとしている。